@Files

@Files

CursorチャットやCmd KなどのAI入力ボックスでは、@Filesを使用してファイル全体を参照できます。 また、@の後に入力を続けると、@Code戦略の後にファイル検索結果が表示されます。

参照しているファイルが正しいファイルであることを確認するために、Cursorはファイルのパスのプレビューを表示します。これは、異なるフォルダに同じ名前のファイルが複数ある場合に特に便利です。

チャットでの長いファイル参照

Cursorのチャットでは、ファイルの内容が長すぎる場合、Cursorはファイルを小さなチャンクに分割し、クエリとの関連性に基づいて再ランク付けします。

Cmd Kのチャンク分割戦略

Cmd Kでは、コンテンツの長さに応じて異なるファイル参照方法を使用します。

• 自動
  • ファイルサイズに基づいて3つの読み取り戦略の中から自動的に1つを選択
• ファイル全体
  • ファイル全体をコンテキストとして使用
• アウトライン
  • Cursorはファイルのアウトラインを解析し、その情報をコンテキストとして使用
• チャンク
  • Cursorはファイルを小さなチャンクに分割し、最も関連性の高いものを選択

ドラッグ＆ドロップ

プライマリサイドバーからチャットやCmd Kにファイルをドラッグ＆ドロップして、コンテキストとして追加することもできます。